平成18年度 校内研修計画

 1 研究主題

確かな学力を身につけ生き生きと学ぶ児童の育成

〜 確かな思考力を育てる指導のあり方 〜

 子どもが本当に楽しく学んでいるときは生き生きとした表情を見せる。子どもの生き生きと学ぶ姿とは、子ども一人ひとりが自分のよさや可能性を発揮しながら意欲的に活動し、自己有用感や自己成就感をもって未来を見つめ行動する姿である。そして、そのよさや可能性が自分自身に見えており、友達との認め合い、学び合い、磨き合い、高め合いなどによって確かなものとして認識することにより子どもはさらに輝く存在となる。私たちはそのような一人ひとりの思いや願いの実現につながるような指導の充実を図っていかなければならない。

 2 主題設定の理由

(1) 学校教育目標の具現化
学 校 教 育 目 標

 瞳かがやく由宇小っ子の育成 

 心身ともにたくましい実践力をもった児童の育成に努め、開かれた学校の実現を図る。
 意欲的に自ら学び・考え、自分らしさを発揮する児童を通して、地域へ情報発信をする。
 
め ざ す 児 童 像
かしこい子 ・自ら対象に働きかけ、意欲的に学習する子
・自分の思いを豊かに表現できる子
やさしい子 ・自分や友達を大切にする子
・万物に感謝の心をもって接する子
たくましい子 ・進んで働き、責任を果たす子
・夢や希望をもち最後までがんばり続ける子
 知的好奇心をもって学習に取り組み、学習の主体として意欲的に活動する「生きる力」を身につけた児童を育成することによって、本校のめざす児童像に迫っていくことができると考える。
 また、「確かな学力を身につけ生き生きと学ぶ児童」の姿を地域へ発信することにより、地域の理解と支援を得ることができ、手を携えて「瞳かがやく由宇小っ子」の育成を推進することにつながると考える。

(2) 本校児童の実態から
 本校は平成14年度から3年間学力向上フロンティアスクールとして「確かな学力」の向上に向けて研究・実践を行い、基礎的・基本的な事項の定着と自ら学び取る力を身につけさせることに取り組んできた。一人ひとりのよさや願いをきめ細かく見取り、見取ったことを支援に生かしていくことや、少人数指導のよさを生かした授業のあり方の工夫を積み重ねてきている。 昨年度本校で行った各種調査やアンケートを分析したところ、漢字や計算問題、知識を問われる問題等については一定の成果を上げることができたと考えている。
 一方、関心・意欲や思考力を求められる問題については通過率が低く、自ら考え学ぶ意欲や、様々なことを関連づけたり筋道を立てて考えたりする思考力については十分な力がついているとは言えない状況である。
 そこで、本年度は確かな学力を支える「思考力の育成」にポイントを絞り、各学年段階での指導のあり方について研究を行うこととした。

 3 研究仮説
 各学年段階に応じた思考力を系統的に明らかにし、きちんと身につけさせるこ  とで、児童は生き生きと学習に取り組み、確かな学力を身につけさせることが出  来るのではないか。
 児童一人ひとりがどのように考え、思考していったかを授業の中できめ細かく  見取り、評価したことを課題設定の工夫や思考する時間の確保、ノート指導、発  表の指導、などに生かしていくことで、自らの考えをもち、意欲的に思考してい  く児童を育成することができるのではないか。

 4 研修計画
 4月 14日 
 5月 17日 
 6月  7日 
 6月 14日 
 7月 12日 
18年度の研修について  概略の説明
18度の研修についてU  部会研修
事例研究@
指導案検討
授業研究@  1学期の反省
夏季休業中 学力テスト等の分析、検討、情報交換
教育研修所サテライト研修
教材・教具の整理、確認作業
人材バンクの整備
パソコン研修 等
 9月 27日 
10月 18日 
11月  8日 
12月  6日 
事例研究A  指導案検討
授業研究A  指導案検討
授業研究B
2学期の反省  研修のあゆみ作成について
 1月 17日 
 2月  7日 
 3月  7日 
研修のあゆみの作成作業
事例研究B
今年度の反省  次年度の研修に向けて

 6 研究の組織